代表挨拶

人生最大とも言える、親の会社を「継ぐ」決断。安定した会社員生活を捨て、責任と自信をもって決断するには、親の会社をよく知る必要があります。本研究会は、中小企業診断士が、社長への取材で作成する社長向けの「企業診断書」を、後継者が短期間で効率よく親の会社を把握する資料として、また、継ぐ継がないの決断材料としての利用方法を研究し、「決断指南書」として後継者の皆様へ提供することで、地域の事業承継問題の解決に貢献したい。と考えております。

継ぐ!継がない?
後継者の「決断指南書」研究会
代表 辻󠄀岡 珠磯

研究会概要

名称一般社団法人 神奈川県中小企業診断協会 登録
継ぐ!継がない?
後継者の「決断指南書」研究会
代表辻󠄀岡 珠磯 (つじおか たまき)
診断士数12名
活動地域神奈川県(近県であれば相談応じます)
TEL090-4125-2717
概要2024年3月設立。
神奈川県の後継者不在率は、ワースト1位の75.6%(2024年東京商工リサーチ)
この神奈川県の問題に、神奈川県在住の中小企業診断士として、なにかやるべきでは?
と、当時、大手証券の相続・事業承継の専門職であった代表の呼びかけで、神奈川県の
後継者不在問題に強い関心をもつ中小企業診断士が集まり設立。

事業承継のテクニック論よりも前に、後継者候補の決断を支援するツール開発が必要と考え、
後継者の承継不安を解消できる処方箋(後継者の決断指南書)の開発・作成が目標。
また、後継者が自信をもって企業経営できるよう支援する手法の研究・開発を行っている。